コンピュータに弱い方も、ソフトウェアに弱い方もいます。
これを公言できる環境が日本的なのだろうなあとよく思います。
折衝の場で相手に弱みを見せるのと同じだと考える人は、そんなにいませんよね。
弱くても一向に構わないのですが、折角ですから知らないことに対して、知りたいという意欲が増えてくれれば嬉しいです。
テレビがなぜ映るかなんて知らないけど使い方は覚えちゃいますよね。
ところで、コンピュータがとっつきにくいのは何故かを考えると、単一の機能ではないこと、スイッチ類などのインターフェースが複雑なことでしょうね。
ところで、コンピュータは人類史上最も道具としての目的が抽象的なものだと私は思っていますが、単一の目的のために作られて、もはや何者だかわからなくなるところまで機能が複合してしまったものもあります。
それは、携帯電話というやつですが、もはや電話という領域にはないのではないでしょうか。
あれもほとんどコンピュータと同じ域まで来ています。
そういう認識はあまりされていないとは思いますが。
さて前回、コンピュータの中には、判断(演算)するものと覚えておく(記憶)するものしかないと書きました。
正確には、それに人が操作(入力)するものと人に対して結果を出す(出力する)ものを加えた構成ですね。
それって、コンピュータ以外の電気製品のほとんどのものがそうです。
いろいろなものになる可能性があって、それのみでは何もできないのがコンピュータです。
そこを取り持つのがソフトウェアってことになります。
さて、ソフトウェア・・・一般的にはプログラムを指して言うことが多いです。
固定的に使われるデータ類もソフトウェアの内でしょう。
このソフトウェアというものがイメージを取ることができない得体の知れないものと言えるでしょう。
何せ形はない、動いているところは見えないというものです。
ソフトウェアのイメージを取るのは大変ですが、基本的にどこかで何かのハードウェアを動かしています。
そこから間接的にソフトウェアのイメージをおぼろげながら取っていくことは、練習しだいでできるようになることは可能ですが、ほとんど必要ないスキルでしょう。
ソフトウェアはコンピュータの中の覚えておくものと判断するものの両方に影響します。
そしてコンピュータが覚えておくものには2種類あります。
固定的なデータと動作するためのデータです。
固定的なデータは、言ってみればテレビで言えば何チャンネルは何放送なのかということです。
動作するためのデータは、言ってみればチャンネルをアップダウンで変えるというボタンは現在何チャンネルを映しているかによって次に映るチャンネルが違いますよね。同じボタンを押しているのに結果は違うわけです。
現状を判断して、次に映る放送を決めることが動作するためのデータです。
テレビの中でもこのような判断が行われています。
これが覚えておくものの中身ということです。
皆さん意識していなくてもソフトウェアは使っているのです。
今日はこれくらいにしておきますか。
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2009/06/20 20:22 | パソコンの話 | コメント(1) | トラックバック(0)